消毒用アルコールとしても代用可能なスピリッツ「joppari063」

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う消毒用アルコールの需要急増に応えようと、県民生活協同組合と六花酒造(弘前市)は、消毒用アルコールとしても代用可能なスピリッツ「joppari063」を共同開発した。5日から県民生協とコープあおもりの全店(コープあおもり黒石店除く)で販売する。
 穀物類が原料のアルコールに加水したもので、スピリッツとしてはさらりとした口当たりを特徴とする一方、アルコール度数はエタノールの十分な殺菌効果が期待できる63度に調整した。ラベルには疫病退散を願い「アマビエ」のイラストもデザインした。
 5日以降、販売店舗を順次県内のスーパーや酒屋に拡大していくほか、医療・介護関係施設などへは優先的に販売する。六花酒造の川村啓之副社長は「酒屋が提供する消毒液を、ぜひ活用いただければ」とPRした。
 容量300ミリリットル、希望小売価格は税別1000円。