ステッカーを持ち「安心して乗車してもらいたい」と呼び掛ける長谷川所長

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて県タクシー協会(会長・下山清司北星交通代表取締役)は、加盟各社のタクシー約2400台に新型ウイルス対策実施を示すステッカーを順次貼り付け、乗客に安心して利用してもらえるよう情報の発信に努めている。
 ステッカーは14センチ四方の両面タイプ。後部座席左の窓ガラスに貼り付けられ、外側はタクシーの感染症対策を徹底している旨に「安心してご利用下さい」とのメッセージが添えられており、内側は帰国者・接触者相談センターが設置されている各保健所の電話番号などが記されている。
 弘前市の北星交通では、換気しながらの走行や、乗客降車後のマット、手すり、ドアノブなどの消毒、出勤前と出勤時にドライバーが検温を行うなど感染拡大防止対策に努めており、同社営業部の長谷川浩樹所長は「とにかく安全安心に努めるしかないとの思いで、当社でも精いっぱいの対策をしている。安心して乗車してもらいたい」と利用を呼び掛けた。
 同社は29日までにタクシー全94台への貼り付けを完了する予定。