県は27日、新型コロナウイルス感染症医療対策会議を青森市で開き、出席者が県内の同感染症の病床が現時点で99床確保できていることや、今後PCR検査の件数が増加した際に民間委託することなどを確認した。
 会議には医師や看護師ら医療関係者約40人が出席。冒頭を除き、非公開で行われた。
 県によると、現時点での本県の同感染症病床は、6指定医療機関の感染症病床29床、そのほか指定医療機関の感染症病床以外の病床と指定医療機関以外の医療機関の病床合わせて70床の計99床。
 また、PCR検査について、県環境保健センターで1日に検査できる件数を上回った場合、大都市圏などの民間検査機関に委託する準備が整ったことが会議で示された。
 奈須下淳県健康福祉部次長は「感染拡大を想定した医療体制の確保や検査の拡充などの取り組みが必要という考えをいただいており、県が示した取り組み方針について(出席者に)理解いただけた」と話した。