県文化振興会議(山崎力理事長)は28日付で、今年度の県芸術文化振興功労章の受章者を松原峰子さん(85)=弘前市、美術・日本画=、佐藤周治郎(雅号・香山)さん(77)=八戸市、美術・書道=、對馬あきゑ(雅号・明桂)さん(68)=青森市、華道=の3個人に決定したと発表した。表彰式は6月6日、青森市のアラスカで行われる。
 同章は、文化団体などでの活動を通じて、本県の芸術・文化の振興と普及に功績があった個人・団体が対象。今回、団体の受章はなかった。
 松原さんは県美術展覧会企画運営委員・審査員として同展の発展に貢献。ヨークカルチャー弘前日本画教室などの講師を務め、日本画の普及に寄与した。
 佐藤さんは毎日書道展審査会員、書道芸術院評議員、北門書道会理事、県美術展覧会企画運営委員会副委員長などを務め、長きにわたり書道文化の振興に努めた。
 對馬さんは草月会県支部長を今年3月まで6年間務めた。八戸市と青森市で同会の周年記念花展を開催し好評を博した。生け花を通じて伝統文化を広め、後進を育成した。
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