発酵食品を用いた料理を提案する弘前市の三和文子さん(42)が主宰する料理教室「Aya Life Beauty kitchen(アヤライフビューティーキッチン)」が25日、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛要請を受けて、オンラインでの料理教室を初開催した。
 今回は緊急事態宣言下でいつもより家に居る時間が長い男性を対象に、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で教室と各参加者宅のキッチンをパソコンでつなぎ、料理を教えた。三和さんと参加者は、手順や材料の分量をビデオ通話で確認しながら、発酵食品などを用いた、みそ汁、浅漬け、だし巻き卵を作った。
 参加者からは「だし巻き卵に感動した」「複数人で一緒にやれるのがよい」「もっと会話しながらやりたい」と言った声が聞かれたほか、発起人で自身も料理作りに参加した弘前活性化センターの山本昇代表理事は「(外出自粛要請を受け)お母さんたちに負担が掛かっていると思う。男性がたまに料理を作ってあげることで家庭が“ほんわか”してもらえれば」と語った。
 三和さんは「(参加者も)おいしそうな料理を作れていた。マンツーマンでなければ難しいのかなと思っていたが、できると確信した」と笑顔を見せた。
 初めての開催で見つかった課題を改善しながら、今後もオンラインでの料理教室を継続する予定。問い合わせはメール(info@ayalifebeauty.com)で。
【写真説明】ビデオ会議システムを用いオンラインでの料理教室を行った三和さん