新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各種の介護予防教室が中止となる中、五所川原市地域包括支援センターは、通常の教室に代わる通信型の「コロナに負けない教室」を急きょ企画。5月開講に向け受講者を募集している。
 新型ウイルス対策のため、市内では集団で行われるタイプの介護予防事業が軒並み中止された。この事態を受け、同センターは県長寿社会振興センター(青森市)との共同事業として、通常の介護予防の中止期間に限ったプログラムを企画した。
 教室は来月の大型連休以降にスタートする。参加者宅に定期通信紙や通信教材の冊子を月2回送り、運動、口腔(こうくう)体操、脳トレなどを推進していく。月1回程度、任意で成果物の提出も行われる。料金は無料。65歳以上で要介護認定を受けていない人や、要介護認定で主治医が参加を認めた人たちが対象。
 地域包括支援センターの担当者は「本来ならば集団参加の教室が開ければいいが、そうも言っていられない状況。プログラムには、自宅の一角で取り組めるような内容を組み込んでいく」と話した。
 問い合わせは同センター(電話0173―35―2111内線2462)へ。
【写真説明】「コロナに負けない教室」の受講生を募るチラシ