県は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため「外出の自粛等について」「日常生活での注意点」の2種類のポスターを作製し、県内の各自治体や駅、空港などの交通機関、大学・短大などに配布している。新型ウイルスの感染予防ポスターは第2弾。県ホームページでもポスターの画像を公開中で、事業者にも印刷・掲示を推奨している。
 15日に第1弾のポスターを配布したが、16日に緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受け、内容を再構成した。
 B2判で各1800枚を作製。不要不急の外出自粛や、ウイルス感染が疑われる症状がある場合は医療機関を受診する前に帰国者・接触者相談センターに連絡することを強く求めている。
 「外出の自粛等について」は都道府県をまたいだ移動を極力控え、感染のまん延地域からの移動者に2週間の不要不急の外出自粛や毎日の検温を求めた。
 「日常生活での注意点」ではあらゆる場面での密閉・密集・密接の「3密」を避けつつ、接待を伴う飲食店などへの外出自粛、在宅勤務や時差出勤など人との交わりの低減を呼び掛けた。
 このほか、公式ツイッターで配信している新型ウイルスの関連情報の発信力強化のため、ツイッター広告を活用。通常、県庁アカウントを登録するフォロワー約3万8000人への情報配信にとどまるが、有料広告としての発信は県内の全ツイッター利用者約30万人に表示される。ツイッター利用者が多い若年層への発信力強化が狙い。
【写真説明】外出自粛を呼び掛けるポスターでは、特に大型連休中の都道府県をまたぐ移動の自粛を強く求める(写真上)、日常生活の注意点として、3密の回避や家庭、職場での手洗いなどを呼び掛けるポスター(写真下)