県は22日、青森空港と三沢空港の昨年度利用状況を発表した。青森空港の総利用者は119万5470人(前年比1・2%減)で、5年連続で100万人を上回った。昨年7月に新規就航した青森―台北線に加え、利用率が8割と高水準を維持する東京線をはじめとする国内線も好調に推移。ただ、3月については新型コロナウイルスの影響で大幅に減少した。
 青森空港の定期便利用者は国内線、国際線合わせて119万409人(同0・5%減)。うち、国内線は計112万9318人で東京線は57万7753人(利用率81・1%)、大阪線は26万400人(同72・5%)、札幌線は16万1740人(同59・2%)。
 名古屋線はフジドリームエアラインズが昨年度上期に1日3往復から4往復に増便したことから、12万9213人(同61・7%)と就航以来最高となった。神戸線は就航した3月29日からの3日間で212人だった。
 国際線はソウル線が2万7583人(同66・3%)、台北線が3万3508人(同79・2%)。チャーター便は国内線、国際線を合わせて5061人となり、前年比で7割近く落ち込んだ。
 一方、三沢空港は利用者、利用率ともに過去10年で最高だった。