新型コロナウイルスの影響で不要な外出の自粛が呼び掛けられている中、黒石市でもテークアウトメニューを通じて飲食店を応援する取り組み「#黒石エール飯」が繰り広げられている。プロジェクト実行委員会の村上陽心代表は「少しでも黒石が元気になることをやっていきたい」と話している。
 「#黒石エール飯」は全国で最初に取り組んだ大分県別府市の了承を取り、県内で先行する「#弘前エール飯」関係者の協力を得て10日からスタート。黒石市の松の湯交流館に事務局を置く。同交流館の代表も務める村上さんは「最初は賛同店舗が3、4店だったが今は20店ほどに増えた」と話す。
 今後はさらなる賛同店の呼び掛けに加え、インターネット交流サイト(SNS)などをあまり使わない店や人に向けた紙媒体のマガジン発行を予定しているという。
 村上さんは「他業種の人たちも参加できるよう広げていきたい」とし「コロナ禍で松の湯交流館も23日から休止となるなど、恐らく今年いっぱいはこのような状況だと思うので、来年黒石にたくさんの人が来てもらえるよう、種をまいていきたい」と話した。
【写真説明】「#黒石エール飯」の広がりを呼び掛ける村上代表(右)ら