新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休館中の県営浅虫水族館(青森市)で、ゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生した。ホームページのスタッフブログで赤ちゃんが成長する様子を紹介しており、クリーム色の毛をまとったかわいらしい姿を写真や動画で見ることができる。
 赤ちゃんの親は「きぼう」(雄)と「メイ」(雌)メイの出産は2018年の「かぶと」以来、2回目。かぶとは現在、静岡県の水族館で飼育されている。赤ちゃんの名前は未定。
 赤ちゃんは11日午前6時半ごろに産まれ、16日時点で体重約13キロ、体長約80センチ。体重は1日1キロのペースで増え続けており、母子ともに健康だという。メイは、かぶとの時に授乳行動をしなかったが、今回は出産日の午後から授乳行動が見られた。
 飼育展示部海獣グループの桃井綾子さんは「メイ自身、初産の時はどう育てたらよいか分からなかったと思う。しかし、今回は積極的に授乳するなど母親らしさを見せている」と話す。
 同館は5月7日に営業再開予定だ。桃井さんは「世間に明るい話題を届けたい。再開まで赤ちゃんが少しずつ成長する姿をブログで見てほしい」とPRした。
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