緊急事態宣言対象地域の全国拡大を受け、津軽地方の一部映画館は17日、県からの休業要請を待たずに18日からの休業を決めた。現段階では営業を継続する館もあり、対応は分かれている。
 弘前市のイオンシネマ弘前、つがる市のシネマヴィレッジ8・イオン柏は18日から「当面の間」休業。青森市の青森コロナシネマワールドは18日から5月6日まで休業する。
 イオンシネマ弘前の佐藤裕也総支配人は「感染拡大防止のため、早めの休業が決まった。全国一斉の措置なので、皆さんのご理解をいただけたら」と話した。
 一方、青森市の青森松竹アムゼ、シネマディクトは営業時間を短縮して続けるという。シネマディクトの谷田恵一社長は「先が見えない。いろいろな事情から、すっぱりと休むわけにもいかず、判断が難しい。いつまで営業を続けられるかは分からない」と焦燥感をにじませた。