深浦町の津軽国定公園・十二湖の山開きが16日、現地で行われ、町関係者がシーズン中の安全を願うとともにコバルトブルーの輝きを放つ青池の眺めを楽しんだ。
 町観光課によると、昨シーズン(4~11月)、十二湖には約25万人の観光客が訪れた。今シーズンは新型コロナウイルス感染症の影響で、観光客の見込みは立てられず、ゴールデンウイーク期間中は十二湖の町営観光施設を休業する予定。町関係者からは「客を呼びたいが、呼べないのが現状」との声が漏れる。
 そうした中で山開きは、出席者を町と地元関係者12人に絞り、アオーネ白神十二湖の施設内で行われ、吉田満町長らが安全祈願祭でシーズン中の安全を祈願した。
 引き続き、吉田町長ら町関係者が青池周辺を散策、神秘的な輝きに感嘆の声を上げていた。
【写真説明】コバルトブルーの輝きを放つ青池に見入る町関係者