県は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「友好経済交流委員会協定」を結ぶ中国・大連市からマスク約2万枚の寄贈を受けると発表した。今月末に県庁に届き、県内の医療機関などに配布される予定。「経済文化交流委員会協定」を結ぶ青森市にも約2万枚が寄贈される。
 マスクは一般用で、日本のメーカーが大連市の工場で生産している製品。県と市は2月、中国での感染拡大を受けて医療物資が不足している現地を支援するため、医療作業用手袋2万組を大連市へ贈っていた。その際、手袋を入れる段ボール箱の側面には「中國加油」(頑張れ中国)などの応援メッセージを記載。それを受けてか、今回大連市から発送される段ボール箱にも県や市を応援する言葉が記載されている。
 県国際経済課の担当者は「手に入りづらいマスクの寄贈はうれしい。感染拡大を防ぐため、有効に活用したい」と話した。マスクは到着次第、県の危機対策本部を通じて、マスクが不足している医療機関などに配布されるという。

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