12日で在任日数が歴代2位(1786日)となった大島理森衆院議長(本県2区)が15日、議長公邸で在京地元報道機関のインタビューに応じ、「世界的な新型コロナウイルスの感染拡大という人類の危機的状況にある中で、そういう立場にあることに責任の重さを感じている。国会開設130年の歴史の重みを踏まえつつ初心を忘れず努力を重ねたい」と抱負を語った。
 在任期間を「国会運営に当たって議長職はどうあるべきか、日本の民主主義はどうあるべきか、毎日のように自らに問い掛け、全力を尽くしてきた」と振り返った大島議長。コロナウイルス問題については「国民一人ひとりが、わが身を守ることが社会を守ることになるという、高い認識を持って、手を携えて乗り越えなければならない」と訴えた。
 感染防止策で出席議員全員がマスク姿の本会議場。「衆院議員になって初めての光景。マスク姿の議長も初めてではないか。早く終わらせなきゃいかんと、自らの責任も感じている」とも語り、早期収束に協力していく考えを示した。
 インタビューは公邸応接室で安全な距離を保った上で、議長は写真撮影を踏まえマスクを外して行われた。
【写真説明】在任日数が歴代単独2位となりインタビューに答える大島議長