5月中旬にも収穫のピークを迎えるアスパラガスの出荷に向け、つがるにしきた農協白神統括支店(鯵ケ沢町)白神やさい・果実部会の目揃(めぞろ)え会が15日、同町小屋敷の白神やさいセンターで開かれた。来場した部会員ら約50人は品質や太さなどの選果基準に聞き入った。
 昨年は少雨などの影響で出荷数量や販売金額が目標に至らなかった。このため、今年の販売計画は総出荷数量105トン、販売目標単価は1キロ当たり900円、総販売目標金額は9450万円と、いずれも前年と同額に設定した。
 今年産アスパラの生育は、3月上旬まで高温で推移したため萌芽(ほうが)が早まったものの、その後の低温で成長がほとんど進まず、このまま推移した場合、露地物の収穫は例年より遅くなると見込まれている。
 目揃え会では同部会アスパラ・そさい班の対馬孝班長と同農協の工藤嘉津彦代表理事常務らが「人間が生活する上で食料は不可欠であり、生産を担っているとの自負を持って頑張ってほしい」とあいさつした。
 引き続き部会員は、アスパラ収穫時の注意点や穂先の状態、茎の湾曲具合、太さなどに基づく選果基準について説明を受けた。
【写真説明】農協担当者(右)による選果基準の説明に聞き入る部会員たち