江戸時代末期から近代にかけて、津軽一円に広がった大石武学流の庭園の魅力を発信しようと、弘前、黒石、平川の3市は「大石武学流庭園めぐりガイドブック」を刊行した。11カ所の庭園と観光モデルコースを紹介している。
 冊子はA5判、14ページ。掲載されている庭園は、黒石市の金平成園と鳴海氏庭園、平川市の盛美園と清藤氏書院庭園、弘前市の揚亀園や弘前城植物園見本庭園など。各庭園までのルートや見どころなどを紹介している。
 弘前市文化財課の清野優雅主事は「3市の大石武学流の庭園を巡るガイドブックの制作は初めてで、観光客だけでなく、市民の皆さんも気軽に手に取って地元の魅力を再確認してほしい」と話した。
 冊子は、3市の市役所などの公共施設や観光案内所などで配布している。
【写真説明】刊行された「大石武学流庭園めぐりガイドブック」