2020年度第1回の弘前市立小・中学校長会議が14日、同市の岩木文化センターあそべーるで開かれた。市教委は、新型コロナウイルスの感染拡大で受け入れを延期している教育実習に関し、一括協議が可能な市内大学については、学生の健康状態の把握や学校側の受け入れ体制など状況が整い次第、市教委と大学側が開始時期を検討するとした。
 市外大学については、状況を踏まえ、実習の可否を市教委が検討し条件などを設定する方向。
 市教委は2日に開かれた臨時の校長会議において、感染防止の観点から4月中の教育実習を受け入れない方針を示した。これら自治体の動きを受け、国は秋以降を含めた実施延期の検討、卒業年次学生の優先などについて、各大学や自治体などに通知している。
 新型ウイルス対策関係では、運動会や修学旅行などの計画を見直し、縮小や延期、中止を含め再検討するとしたほか、感染疑いの児童生徒を休ませるために保健室以外の教室をあらかじめ想定しておくことを求めた。
 このほか福村小学校に通級指導教室を新設することなどが報告された。
【写真説明】新型コロナウイルス対策や新年度事業について話し合われた市立小・中学校長会議