春の火災予防運動が13日、県下一斉にスタートした。「ひとつずつ いいね!で確認 火の用心」を統一標語に、弘前地区消防事務組合は同日、消防本部で一日消防署長を委嘱し、委嘱された青森朝日放送の石塚絵里子さんが防火意識の高揚を呼び掛けた。運動期間は19日まで。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、同組合は13日の街頭広報と消防訓練、14、15日に予定していた防火教室、14~16日に実施予定だった夜間想定消防訓練を中止。さらに、運動期間中に予定していた住宅防火対策と住宅用火災報知器設置普及の啓発運動を延期した。
 一日消防署長の委嘱は予定通り行われ、石塚さんは同組合の長尾幸喜消防長から委嘱状を受け取った後、消防職員の服装点検などを行った。
 防災士などの資格を持つ石塚さんは「4月は火災が多いと聞いた。コロナウイルス対策だけでなく、火災対策も必要」と呼び掛けた。
【写真説明】消防職員の服装点検を行う石塚さん(左)