鶴田町の鶴の舞橋近くにあるフードコート・土産販売スペースなどが観光施設としてリニューアルされ、11日にオープンした。施設名は町の中心施設・道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」に掛けた「ここにもあるじゃ」。同日、セレモニーが行われ、関係者が新たなスタートを祝った。
 従来のフードコートは屋外にあった上、バリアフリーに対応しておらず、カウンターに数点の土産品が置かれている状態だった。リニューアルで総床面積約500平方メートルとなり、フードコート2店と土産販売のスペースを確保。これまで冬期間は休業していたが、通年営業となる。事業費は3億8765万8000円。
 今年1月に当時の小学5、6年生から施設名を募ったところ201点の応募があり、審査の結果、現鶴田中学校1年の工藤優羅さん(12)のアイデアに決まった。
 セレモニーで相川正光町長が「観光客の増加と、地域の活性化につながると期待している」とあいさつし、工藤さんに賞状を手渡した。工藤さんは「気軽に入れ、楽しんでもらえるような施設になれば」と期待した。
 同日から駐車場が有料になった。
【写真説明】土産販売スペースなどが拡充された施設内=写真上、リニューアルした施設「ここにもあるじゃ」に期待する(左から)相川町長、施設命名者の工藤さん=写真下