平川ねぷたまつりは2日間開催され、高さ約12メートルを誇る市名物の「世界一の扇ねぷた」を含め、毎年30台ほどのねぷたが市中心街を「ヤーヤドー」の掛け声とともに練り歩き、平川ねぷたの特徴の一つである「流し踊り」が祭りに花を添える。昨年は29台が出陣し、2日間で約4万人の人出があった。
 市商工会や市、観光協会などで組織する実行委員会は同日会議を開き、県内で感染者が増加していることや沿道に人が集まるため対策が難しいことなどから中止とした。
 市商工会の吉田幹雄事務局長は「多くの人が密集する祭りなので、残念ながら中止とした。出席者も仕方がないことだと理解した様子だった」と話した。
【写真説明】平川ねぷたまつりでトリを飾る「世界一の扇ねぷた」(写真は2019年の祭りの様子)