鶴田町内全ての小学校が統合した新たな鶴田小学校の開校式が5日、同校多目的ホールで行われた。出席した学校や町などの関係者約50人は、児童たちの健やかな学びを願った。
 旧鶴田、菖蒲川、梅沢、胡桃舘、富士見、水元中央の6校が統合。児童543人は西北五地方の小学校で最も多い。普通教室18、特別支援教室6、特別教室11などを設けた。
 開校式は当初、全児童出席の予定だったが、新型コロナウイルス感染予防のため旧小学校から代表1人ずつに制限。校歌斉唱なども中止した。
 相川正光町長が「六つの小学校で培われた歴史と伝統は新生小学校に受け継がれ、さらなる飛躍と発展を成し遂げると期待する」と式辞。中村隆人校長は「543名の町の財産となる子どもたちを立派に育て上げる」とあいさつ。児童たちのテープカットで開校を祝った。
 グラウンドや体育館などは今年度内に完成予定。完成までは敷地内の旧鶴田小体育館を利用する。7日に入学式が行われる。
【写真説明】テープカットで開校を祝う新生鶴田小の児童たち