新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない状況を踏まえ、弘前市は1日、桜開花が予想される10日からゴールデンウイーク最終日の5月6日まで、弘前公園を閉鎖すると発表した。花見客で密集する場が市内の感染リスクを高める危険性があると判断し、園内全域の立ち入りを禁止する異例の措置に踏み切る。夜間のライトアップとぼんぼり、岩木川河川敷の臨時駐車場の設置も中止する。
 弘前公園外堀の桜(ソメイヨシノ)の開花が予想される10日午後6時に追手門など三つの門を閉じ、他の出入り口8カ所にバリケードを設け、遅咲きの桜が咲くゴールデンウイーク終了まで閉鎖の措置を取る。
 桜の満開などを知らせる開花情報も集客につながるとして発信しない。園外から桜を見られる外堀周辺については、一般道や歩道まで閉鎖するのは困難とし、多くの人が滞留しないよう警備員を配置する。
【写真説明】新型コロナウイルス感染拡大防止のため、桜の開花時期に合わせて閉鎖することとなった弘前公園=1日午後4時5分ごろ

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