県は1日、2020年度から県内13臨床研修指定病院(募集停止中の弘前市立は除く)で臨床研修を始める研修医の採用人数について、現行制度開始(04年度)以降で過去2番目に多い86人(前年度比6人増)に上ったと発表した。県は「臨床研修病院をはじめとする医療関係者の地道かつ懸命の努力のたまもの」と評した。 募集定員に達したのは県立中央、青森市民、国立病院機構弘前の3病院。8割に近い充足となったのは八戸市民、むつ総合の2病院。
 弘前大学卒業者の採用人数は、前年度比7人増の64人(本県出身46人、他県出身18人)。弘大卒の本県出身者の採用人数は、データの残っている07年度以降で今年度が最も多かった。県外大学卒業者は同1人減の22人(本県出身9人、他県出身13人)。本県出身者合計は55人で前年度比10人増、県外出身者は31人で同4人減。
 全体の採用人数は前年度に続きマッチング数(93人)を下回った。医師国家試験の不合格者が9人いたことなどが要因とみられる。

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。