鶴田町鶴泊のJR鶴泊駅舎の改築工事が完了し、旧駅舎の面影を残しつつリニューアルされた新駅舎がお目見えした。かつては貨物の集積所として大きな役割を果たした同駅。開業から約100年を経て取り巻く環境は大きく変わったものの、リニューアルを機に新たなにぎわい創出を期待する声もある。
 鶴田町誌によると、鶴泊駅は1918(大正7)年に開業。県環境生活部県民生活文化課の中園裕主幹によると、当時、一帯の鉄道がリンゴの輸送に重要な役割を果たしており、鶴泊駅にも周辺地区から多くのリンゴが集まってきたとみられる。現在も駅周辺にはリンゴの貯蔵施設が存在する。
 現在、近くには町の中心施設・道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」がある。町によると、五所川原立佞武多の期間中は「あるじゃ」に駐車し、鶴泊駅を使って祭りを見に行く人でにぎわう時もある。鶴の舞橋が観光地として脚光を浴びて以降、駅から歩いて楽しむ人もいるという。
【写真説明】旧駅舎のイメージを取り込んで改築された鶴泊駅。周囲にはリンゴの貯蔵施設、往時の面影が…

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