県は25日、県内で新たに4人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。肺炎の症状は確認されていない。4人は八戸市に住む60代と70代の男女。県内で最初に感染が確認された同市の70代男性と同じスペイン旅行に参加していた。県内での感染者は計6人。県はこのうち5人がスペインからの帰国者で、1人が帰国者の家庭内で感染した状況から「現段階ではクラスター(感染者の小規模集団)とは考えていない」としている。
 スペイン旅行には最初に感染が確認された男性のほか、三八地域の計9人が参加。県などが9人に感染の有無を調べるPCR検査を実施したところ、5人は陰性だった。
 濃厚接触者は主に同居の家族や親族で、現時点で症状は確認されていないという。八戸市保健所と県が詳しい行動歴や、ほかに濃厚接触者がいないかを調べている。県は八戸市に派遣している保健師の人数をさらに増やす方針。
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