新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校により、自宅で過ごす時間が増えた子どもたちに食事を通じて楽しんでもらおうと、弘前市のホテルニューキャッスル(土田剛代表取締役社長)は25日、同ホテル前でカレーパンを無償提供した。26日も午前11時から提供予定で、2日間で計1500個を配る。
 提供しているのは、同ホテルが弘前さくらまつりで限定発売し、会期中に8000個ほど売れる「究極のかれいぱん」。
 25日は親子連れらが同ホテル正面入り口付近で、揚げたてのカレーパンを受け取った。弘前カトリック幼稚園の三上義陽ちゃん(6)は「(パンを)もらえてうれしいです。お兄ちゃんと一緒に食べます」と笑顔。母の陽子さん(47)は「三食のメニューを考えるのは大変なので、無料配布をしてもらえてありがたい」と話した。
 土田社長は「自宅で待機している子どもたちが元気になってほしいと企画した。実際に、子どもたちが笑顔で受け取ってくれてうれしい」と語った。
 このほか、同じく子どもたちを元気づける目的で、4月5日まで同ホテル1階のレストラン「ブラッスリー・ル・キャッスル」で午前11時から午後3時まで、高校生まで限定でランチプレートを半額の550円(税込み)で販売している。
【写真説明】カレーパンを受け取る親子連れ