弘前市亀甲町の津軽藩ねぷた村(中村元彦理事長)で22日から「津軽招き猫ねぷた」の販売が始まる。毎年恒例の干支(えと)ねぷたのアレンジバージョンで「青森県に幸運を招いてほしい」との願いが込められている。
 招き猫ねぷたの制作は3年目。「にゃん、にゃん、にゃん」の語呂合わせで猫の日とされる2月22日に合わせ制作している。正面にはリンゴに見立てた小判を配し、「招福」と大書。かわいらしく掲げた左手は福を招くポーズを表現し、背面には良縁を意味するリボンをあしらった。
 また、今年は三戸大神宮(三戸町)のキャラクター「みこにゃん」のねぷたも昨年に引き続き制作したほか、みこにゃんの相方「キャサリン」のねぷたも新たに制作。巫女(みこ)装束と所々にあしらわれたハートが特徴で、かわいらしく仕上がっている。担当者の檜山和大さんは「猫が福を招いて、明るい世の中になってくれるよう願いを込めて作っている」と話した。
 招き猫ねぷたは中サイズ(直径12センチ)が2000円、小サイズ(同6センチ)が1500円。みこにゃん・キャサリンねぷたは各22個限定、小サイズのみで価格は1600円。いずれも税込み。ねぷた村のほか青森市の県観光物産館アスパムでも販売する。
【写真説明】22日から販売が始まる招き猫ねぷた(中央)とみこにゃん(前列右)、キャサリン(同左)ねぷた