西目屋村のブナの里白神公社は12日、毎年恒例の雪室リンゴ貯蔵作業を同村の道の駅津軽白神駐車場で行った。4月下旬に掘り出す予定で、リンゴは「白神雪ん子りんご」として販売する。一緒に貯蔵した大豆は「雪室目屋豆腐」に加工され、ソバは同施設のレストランで「雪室白神十割そば」として提供される。
 今年はリンゴ(サンふじ)約500キロと大豆約60キロ、ソバ約45キロのほか、白神焙煎社(成田専蔵会長)のコーヒー豆約2キロも貯蔵した。
 駐車場では同公社職員や村の除雪隊員ら12人が作業に当たり、農産物を入れたコンテナを次々と運び入れ、シートと板で囲んだ後、ロータリー除雪車などで雪をかぶせた。
 同公社によると、今年は暖冬による少雪の影響で例年より2週間ほど遅い作業となった。4月下旬に掘り出す予定だが、雪解けが進み雪室が維持できなくなった時点で貯蔵を取りやめることもあるという。
 雪室リンゴは贈答用5キロ(送料、税込みで5500円)と3、4個入りの袋詰め(税込み500円から)を同施設限定で販売する。
 問い合わせは、同施設(電話0172―85―2855)へ。
【写真説明】コンテナに入った農産物を雪室に運び入れる白神公社職員ら

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