第26回ゴニンカントランプ世界選手権大会(五所川原商工会議所主催)が19日、五所川原市民体育館で開かれた。参加者の減少などを理由に最後の開催となった今回、約350人が頭脳戦を展開したが、参加者からは「ぜひ続けてほしい」などと閉幕を惜しむ声が上がった。
 ゴニンカンは江戸時代に海外から長崎へ持ち込まれたトランプゲーム。江戸時代末期に幕府から江戸花札カルタ禁止令が出されたが、地理的条件などが幸いし、五所川原市をはじめとする津軽地方に根強く残ったとされる。
 冬の楽しみを増やそうと1995年に第1回が始まり、県内外から1000人を超える参加者でにぎわっていたが、少子高齢化に伴い参加者は年々減少。初心者の体験コーナーを設けたり、団体戦を6人から3人にしたりと参加しやすいように工夫してきたが、残念ながら今回で幕を閉じることとなった。
【写真説明】今年で幕を閉じたゴニンカントランプ世界選手権大会。参加者からは「続けてほしい」という声が多く上がった

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