弘前市は9日、災害時に特別な配慮を要する避難者(要配慮者)の福祉施設での受け入れ態勢を考える図上訓練を市内で行った。津軽地方の施設関係者が集まり、与えられた条件に沿ってシミュレーションする初の形式で進め、起こり得るさまざまな事態を想定しながら、緊急時をどのように乗り切るか真剣に議論した。
 災害時は一般の指定避難所での生活が困難な人もいるため、福祉施設などに福祉避難所が開設される。市は福祉避難所に関する協定を締結している法人などを対象に、実際の施設を使った訓練を2016年度から実施しているが、施設を超えて関係者が集まり、図上訓練をしたのは初めて。
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