県西北地域県民局は17日、鯵ケ沢町で第2回西北地域ナラ等広葉樹伐採・利用推進協議会を開き、ナラ枯れ被害の予防対策として、罹患(りかん)前の広葉樹の高齢木を伐採し、加工した製品のブランド化を推し進める方向性を確認した。ナラの英語名「オーク(oak)」から、「白神オークプロジェクト」として取り組む考えだ。
 プロジェクトには、世界自然遺産白神山地の麓にある高齢化したナラなどの優良広葉樹を計画的に伐採し、良質な木製品づくりに取り組むことや、安定的な広葉樹製品の生産と販売、それに伴う魅力的な仕事を創出することなどを掲げた。製品は高齢者向けの玩具や木育製品、家具などを想定。プロジェクト推進のため、製品の製作・販売業者と県、アドバイザーが密接に連携する。
 会場では実際に広葉樹で作った将棋盤などの試作品が出席者に披露された。
【写真説明】将棋盤など広葉樹を使った試作品に見入る関係者

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。