県内外のリンゴ生産者が丹精込めて育てた「ふじ」の食味を競う第7回りんご王者決定戦が7日、さくら野弘前店で開かれた。来場者らの食べ比べによるトーナメントの結果、弘前実業高校の生徒らが栽培したリンゴが頂点に立った。高校生の優勝は初めてで、県勢としては2年ぶり。
 大会は若手リンゴ生産者らで組織する「津軽恵みの会」(福士寛和会長)が、リンゴの消費拡大と若手農家の生産技術向上を目的に開いている。今年は県内外から28人が参加した。
 同校の生徒代表として参加した農業経営科3年の庭健大さん(18)は「予想外の結果に戸惑っているけど、仲間と共に作ってきたリンゴが評価されてうれしい」と喜びを語り、「実業の農業経営科の名前をとどろかせることができて誇りに思う。王座奪還で青森リンゴの良さもPRできた」と笑顔を浮かべた。
【写真説明】高校生として初めて優勝を飾った弘前実業高校の庭さん

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