板柳町は30日と12月1日、町多目的ホールあぷるなどで「第46回町民祭」を開く。今回は町の恒例イベント「食&(と)農フェスタ」との合同開催となり、文化展などに加え食に関する催しを企画。また特別展が開かれる町郷土資料館では、来場者に魔よけのしめ縄などのプレゼントを予定している。
 しめ縄を作ったのは、資料館を案内している町文化財保存会員3人。7月ごろから、わらを編み、邪気払いの意味があるトウガラシや、清めの墨などを縄に付け、250本ほどを完成させた。会員の工藤健治さん(82)によると、昔は多くの家庭で玄関にしめ縄が飾られていたというが、稲わらの価格高騰などのためか、近年は町内の一部地域でしか見られなくなった。

 作業は力仕事。手袋代わりに手のひらを木工用ボンドで覆うが、すぐにぼろぼろになる。
 町民祭は両日とも午前9時から午後3時まで。今月24日には関連イベントとしてあぷるで町民芸能発表会が開かれる。
【写真説明】郷土資料館の来場者には、昔の家庭がしのばれる「しめ縄」がプレゼントされる(写真は9月の制作現場)

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