弘前市と農産物を通して26年前から交流してきた東京家政大学附属女子中学校・高校に、弘前発祥の桜「弘前雪明かり」が植樹された。同校は長年バザーで弘前産リンゴなどを販売し、家庭の事情で通学困難となった生徒を支援する基金に役立ててきた。長年の交流を記念し、市から弘前の名を冠した桜を贈られた篠澤文雄校長は「これからも弘前との絆が深まれば」と喜びをにじませた。
 植樹は10月26日に行われ、弘前から鎌田雅人副市長、本宮裕貴農林部長、桜守の小林勝さんが同校を訪れた。学校側からは菅谷定彦理事長、篠澤校長らが出席。植えられたのは校舎へ向かう緩やかなスロープの途中で、「校内で一番目立つ場所」(篠澤校長)が選ばれたという。桜は3年程度の苗だが、市公園緑地課によると、来春は少なめながら花が咲く見通しだという。
【写真説明】交流を記念して贈られた弘前雪明かりの苗

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