柏木農業高校の生徒とコンビニエンスストア大手のローソンは、県産リンゴと県産米「青天の霹(へき)靂(れき)」の米粉を使った「りんごともものカップケーキ」を共同開発した。発売日の23日、生徒たちが店頭販売を行って新商品をPRした。
 両者は2014年から商品の共同開発を行っており、今回で6品目。同校生活科学科2年生の生物活用班8人が今年8月ごろからアイデアを出し合い、工藤パンの協力も得ながら、試作を重ねて完成にこぎ着けた。
 商品は、青天の霹靂の米粉を生地に使い、さいの目切りにした県産リンゴを交ぜ込んだカップケーキと、モモを交ぜ込んだカップケーキの2種類入り。優しい甘さとしっとりした食感が特徴だ。県内267店で販売され、価格は税込み198円。
 発売日は、平川市町居のローソン平賀町店で生徒たちが店頭販売を実施。同班の生徒7人はローソンスタッフのユニホームに着替え、ドライバーや買い物客にカップケーキを宣伝した。班長の船水未央さん(17)は「何回も試食をして、味や食感にこだわり、デザインにも力を入れた。県産品を使っていて、二つの味を楽しめるのでぜひ買って味わってほしい」とPRした。
【写真説明】ローソンと共同開発した「りんごともものカップケーキ」をPRする生徒たち