今夏「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産登録に向けた国内推薦候補に決まったことを受け、構成遺跡があるつがる市の教育委員会に18日、遮光器土偶のイラストが入ったラッピング公用車1台が納車された。市教委は公務の際に走らせて市内外にPRし、さらなる機運醸成を図る。
 同市には縄文遺跡群を構成する17遺跡のうち、亀ケ岡石器時代遺跡と田小屋野貝塚の2遺跡がある。公用車には2遺跡の名前と遮光器土偶の赤いイラストが両側にラッピングされた。
 世界遺産登録に向けては今後、国際記念物遺跡会議(ICOMOS)による現地調査などが行われ、2021年夏ごろの登録を目指す。葛西●輔教育長は「市民の盛り上がりに期待したい」と力を込めた。
 また、19日から11月4日までの間、同市内の縄文住居展示資料館カルコ、木造亀ケ岡考古資料室、森田歴史民俗資料館が入館無料となる。これに合わせて国内推薦候補決定を記念して作ったクリアファイルを3カ所の入館者合わせて1000人に先着順で限定配布する。
【写真説明】ラッピング公用車を紹介する葛西教育長(左)ら
※●は、山へんに甚

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。