板柳町の板柳高校(平川昌史校長)に、生徒たちが制作した巨大なねぷた鏡絵がお目見えした。文化祭初日の18日から同校玄関の上部に展示されており、今年も迫力満点の出来栄え。文化祭最終日の19日まで来場者を出迎える。
 同校は毎年、巨大ねぷた鏡絵を文化祭期間中に飾っている。今年は生徒による図案を基に、生徒会メンバー約10人が約5カ月をかけて、10枚ほどに分かれた布に色付けするなどの作業を進めた。完成した鏡絵は、図案の50倍以上の大きさとなる縦11メートル、横12メートルほどの大きさ。4階建ての校舎屋上から2階部分まであり、3人の武者らが躍動するさまは迫力満点だ。
 生徒会長の佐々木紗也加さん(3年)は「学校はもう少しで閉校してしまうが、自分たちも伝統に携われたことがうれしい」と笑顔を見せ、副会長の塩崎莉子さん(同)も「ずれないように色を塗っていくのが難しかった。長い期間をかけて作ったので、多くの人に見てもらえたらうれしい」と期待を寄せた。
 19日は文化祭の一般公開日。時間は午前9時半から午後2時半まで。
【写真説明】巨大な「ねぷた鏡絵」をPRする佐々木さん(右)と塩崎さん

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