13日明け方ごろ本県に最接近した台風19号の影響により、県内は雨や風が強まった。津軽地方では一部で倒木などが見られたものの、県などによると大きな人的、物的被害は確認されていない。懸念されていた農業被害も総体的には軽微とみられ、生産者からは安堵(あんど)の声が聞かれた。
 台風の接近に伴い、12日から13日にかけて県南地方の最大10市町村で「避難準備・高齢者等避難開始」と「避難勧告」が出され、弘前市など26市町村で避難所が開設されたが、すべて13日に解除、閉鎖となった。
 県によると、13日午後3時現在、八戸市で強風にあおられて転倒した男性1人が軽傷。建物被害は床上浸水が八戸市と階上町の住宅で各1棟、床下浸水が同市の住宅で5棟確認されている。農作物被害は確認されていない。
【写真説明】弘前市百沢の市道で倒木を撤去する市職員ら=13日午前8時45分ごろ

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