田舎館村の代名詞「田んぼアート」の第1会場(村役場隣)で29日、恒例の稲刈り体験ツアーが行われた。秋晴れの下、村内外から集まった約1300人が力を合わせ、黄金色に実った稲を一株一株丁寧に刈り取った。
 稲刈りはアートの背景部分で行い、参加者は「あさゆき」などが植えられたところを刈り取った。班ごとに区画を分けて行われ、刈り取りが進むにつれて、NHK連続テレビ小説「おしん」の名場面がくっきりと浮かび上がった。
 家族で参加した弘前市の林原空翔君(6)は「汗をいっぱいかいたけど、上手に稲を刈れた。楽しかった」と笑顔を見せた。
【写真説明】約1300人が力を合わせて背景部分の稲を刈り取ると、名場面がくっきりと浮かび上がった