大型の台風17号は23日、日本海上を北東に進み、同日午前に温帯低気圧に変わった。強い勢力を維持したまま同日夜から24日未明にかけて本県を通過する見込み。弘前市は23日に自主避難所を設置し、市民らが不安な夜を過ごしたほか、強風による落果を防ぐためリンゴの収穫や選果を急ぐ農家の姿も見られた。
 同市悪戸の澁谷俊幸さん(69)の園地では、収穫したトキの選果を急ピッチで進めた。澁谷さんは「強風による被害が一番心配。りんご台風を知っている世代だから、なおさら不安が募る」と表情を曇らせた。
【写真説明】弘前市悪戸の園地では強風に備えて一部のリンゴを収穫した農家の姿も見られた=23日午後3時55分ごろ

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