弘前市の駅前地区再開発ビル「HIRORO(ヒロロ)」は来年3月後半までに、TSUTAYA(本社東京)が展開するライフスタイル提案型書店「TSUTAYA BOOKSTORE(ツタヤブックストア)」を核テナントとした全館の大規模改装を行う。同店の進出は県内初。これまでの物販主体の施設から時間消費型施設への方針を強め、来館者の拡大と館内の回遊促進を狙う。
 ビルを運営するマイタウンひろさき(大中廣社長)が19日に発表した。内装のリニューアルは全館の3分の1、新規テナントも30店近くに上る見込み。2013年の開館以来で初めての全館改装となるが、工事期間中も営業は続ける。
 ツタヤブックストアは2階に入居。併設するカフェテナントに会計前の書籍を持ち込んで楽しむ「ブック&カフェ」や雑貨・文具を取り扱い、滞在を楽しむ場としての書店を提案する店舗形態で、各地に展開している。内装をフロア全体でそろえることで他テナントとも空間を共有し、書籍を起点に買い回りや滞在を楽しめる空間を演出する。
 2階の全面改装は来年3月後半までの予定。並行して行政フロアの3階を除く各階で、新規テナントの導入や内装の刷新などを段階的に進める。
【写真説明】「TSUTAYA BOOKSTORE」が入居する2階の改装イメージ(マイタウンひろさき提供)

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