明治期ごろの西目屋村で用いられたとされる絵馬や民具など約100点を紹介する「『白神(やま)のくらし』と龍仙絵画展」が、同村のアクアグリーンビレッジANMONにある「龍仙アトリエ 白神庵」で開かれている。館長の八嶋龍仙さん(72)は「展示会を通じて地元の歴史を知ってくれれば」と話した。10月31日までの予定。
 縦120センチ、横180センチの絵馬は同村砂子瀬の神社に奉納されていたもので、津軽絵馬研究会初代会長でもある八嶋さんが、割れてばらばらだった状態から修復。八嶋さんは「ダムの底に沈んだ砂子瀬の絵馬をできるだけ元の姿のまま残すことに意味がある」と、当時の色や筆致を残すために絵付けなどはせず、割れた箇所の修復に力を注いだ。
 アトリエは入場無料(月・木曜定休)。問い合わせは八嶋さん(電話0172―82―3152)へ。
【写真説明】八嶋さんが修復した絵馬(左)などが並ぶ会場

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