2014年に県立美術館で開催された、美少女をテーマに多様な日本の芸術を網羅した企画展「美少女の美術史」が、台湾・台北市の北師美術館で開かれている。江戸時代から現代までの美少女に対する捉え方や価値観、社会的背景の変遷を多角的視点で探るもので、奈良美智(弘前市出身)ら表現者が示す日本文化は、台北でも高い関心を集めている。
 作品は絵画、彫刻、挿絵、漫画、アニメ画、フィギュア、映像作品など多岐にわたる。アーティスト約60人による200点超を展示しており、コンセプトは同じだが展示内容は日本での開催とやや異なる。県美からの約20点を含む日本国内30以上の美術館から作品を借り受け、開催に当たり新たに制作された日台アーティストの合作もある。
 同展は8月24日に開幕し、11月24日まで。開幕前日に行われたセレモニーには県美の杉本康雄館長も出席。あいさつでは、同展を契機に定期便を利用した来県にも期待を寄せた。
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