県は6日、2008年度から展開しているレジ袋有料化の取り組みで、約10億6000万枚のレジ袋を削減したと発表した。10億枚を突破したのは初めて。削減分のレジ袋を積み重ねると、岩木山(標高1625メートル)約20個分の高さになるという。
 県は08年度から県内のスーパーや百貨店などと協定を結び、レジ袋の無料配布中止(有料化)を進めてきた。協定締結事業者は今年3月末現在、59業者322店舗に及ぶ。単年の削減枚数は、16年度から3年連続で1億枚を突破した。
 高さはレジ袋1枚当たりの厚さを0・03ミリとして推計。約10億6000万枚の削減で減らすことができた石油の量はドラム缶約9万4000本分。削減できた二酸化炭素(CO2)の量は約6万2000トンだった。
 協定を締結するには、県環境政策課(電話017―734―9249)へ。