藤崎町は3日、2018年度末で閉校した旧弘前実業高校藤崎校舎の敷地内にあるリンゴ栽培の実習園を県から譲り受け、「(仮称)藤崎町ふじ原木公園」として活用する方針を明らかにした。同町発祥のリンゴ「ふじ」の歴史を伝える場として体験学習や研修に活用する考えで、年内の開設を目指す。
 同日の町議会議員全員協議会で町が示した。さらに20年度以降、同校舎のグラウンド、体育館、校舎を取得する方針も明らかにした。
 同日開会の9月定例会で実習園取得に関する議案が可決されれば「公園として10年間使用すること」を条件に県から無償で譲り受ける。12月の定例会までに公園設置条例を制定し、開設する計画。
 開設後は委託契約を結んだ地元農家が無償で公園を管理する。園内にあるふじ原木のDNAを受け継ぐ木の保存、つがるや王林など7品種の栽培を行い、収穫したリンゴはふるさと納税の返礼品や学校給食用として町が買い取る予定。
【写真説明】藤崎町が「(仮称)藤崎町ふじ原木公園」として活用する方針を明らかにした旧弘前実業高校藤崎校舎の実習園

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