霊峰岩木山に五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈願する津軽最大の秋祭り「お山参詣」は30日、最終日の朔日山(ついたちやま)を迎えた。悪天候のためご来光を拝むことはできなかったが、参拝者らは登山囃子(ばやし)を響かせたり、万歳したりして祈りをささげた。
 霧と雨に見舞われるあいにくの天気の中、参拝者ら約400人は滑りやすくなった険しい岩場を同日未明から慎重に登り、山頂を目指した。
 山頂到着後に東の空を見詰め、朝日が昇るのを待ったが、日の出の時刻になっても雨はやまず、2年連続でご来光は見えなかった。それでも参拝客らは登山囃子を演奏し、万歳して五穀豊穣などを祈った。
【写真説明】ご来光を拝むことはできなかったが、東の空に向かって万歳する参拝者ら=30日午前5時10分ごろ、岩木山頂

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