弘前大学農学生命科学部生物学科の山尾僚助教を含む研究グループは26日、植物の葉脈を傷つけると根の成長が阻害される現象を発見したと発表した。葉に対する食害は、単に光合成器官を減少させるものと考えられてきたが、草木ともに葉の損傷部位の違いが、根に異なる効果を与えることを初めて明らかにした。今後は植物の情報伝達の仕組みと動物の食害様式を組み合わせて考えることで、食害が植物に及ぼす影響を正確に予測することも可能と期待される。
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