鯵ケ沢町から世界自然遺産白神山地に向かう唯一のルート・町道赤石渓流線(総延長156キロ)と、同線から日本の滝百選の一つ「くろくまの滝」へ向かう町道黒熊の滝線(同590メートル)が26日、ともに開通し、約4年半ぶりに同町からの白神観光が再開した。現地では関係者によるセレモニーが行われ、開通を祝った。
 赤石渓流線は2015年2月の土砂崩落によって約14キロが通行止めとなった。同線から入る黒熊の滝線も同時に通行できなくなり、同じく土砂崩落などの損傷が確認されていた。このため、県代行による迂回(うかい)路の整備と町単独の工事が進められてきた。
 関係者や地元住民、観光客約100人が見守る中、新大然橋前で行われたセレモニーでは、平田衛町長らが神前に玉串をささげた。引き続き、関係者は車両に乗り込み、渓流線を視察した。
【写真説明】県代行工事で完成した新大然橋前でテープカットする平田町長(左から4人目)ら

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