弘前市は21日、2022年早期の運営開始を目指す新中核病院の施設整備計画案を市議会全員協議会で明らかにした。同病院の新棟は5階建てで、20年度前期に着工する方針。今年9月ごろにも敷地内にある既存建物の一部解体など準備工事に入る。市は今月24日、市内で「津軽地域医療フォーラム2019」を開き、同病院の概要や津軽地域の救急医療の現状を広く圏域住民に周知する。
 新中核病院は国立病院機構弘前病院と市立病院を統合し、弘前病院の敷地に病院機能を集約し、地域の二次救急医療体制強化などを目指すもの。昨年10月に国立病院機構、弘前市、弘前大学、県の4者が基本協定を締結し、整備が進められている。基本計画では病床規模450床程度、24診療科を見込んでいる。
 市によると現在、基本設計を終えた段階。新棟は5階建てで、ユニバーサルデザインを徹底し、市民に開かれた病院を目指す方針で、20年前期に着工、22年早期の運営開始を目指す。
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