弘前大学医学部附属病院(福田眞作病院長)は18日、弘前市の土手町コミュニティパーク多目的ホールで「みんなで知ろう!がんフェスティバル」を開き、がんに関する正しい知識を学び、がんと共生できる社会の在り方をPRした。
 がんの早期発見の仕方や、正しい知識にアクセスできる窓口、がんになった後の生活を助けてくれる補助食品や各種器具を広く市民に知ってもらおうと毎年開いている。
 今年はがんに関するクイズラリーを実施。「がん予防に有効とされる生活習慣はどれか」「医療以外の支援にはどんなものがあるか」といった設問に対し、全問正解した人には「がん情報マイスター認定証」を渡した。
 会場には企業や患者団体、行政・医療関係など約40団体がブースを設置し、医療用ウィッグや栄養補助食品、乳がんのしこりを疑似体験できる模型などを紹介。また検査用の超音波機器で、フルーツゼリーなどの内部がどのように見えるか体験するコーナーは多くの家族連れが訪れ、楽しみながらがんに関する知識を深めた。
【写真説明】検査に用いられる超音波機器を使って果肉入りゼリーの画像を見る参加者